「手帳は”完了形”で書く」は理想の自分に出会う奇跡の手帳セラピー

ハッピーになる手帳術

手帳セラピストのさとうめぐみさんが書かれた「手帳は完了形で書く」という本を読みました。

手帳に書くだけで夢がかなう・・っていう種類の本は、今までに何冊も読んでいるのですが、まだ上手に手帳を使えていないな~と思っていたので、この本を手に取りました。

手帳は好きで、毎年必ず買っています。複数の仕事をしているので、予定を書いておかないとわからなくなるっていうこともあるし、子どもや孫たちの予定も書いておくことで、大事な用事を忘れることがなくなります。

今私が使っている手帳は、すごく安いものですが、時間ごとに区切ってあるので書きやすくて気に入っています。

筆者の手帳を参考にしよう

筆者のさとうめぐみさんの手帳ですが、ぎっしり書き込まれていますね。これぐらい使いこんでいたら手帳は財産になるのもわかります。

この本には、かなりたくさんの情報がありましたが、ちょっとここまではできないな・・って思う内容もあったので、自分ができそうに思ったことだけを紹介したいと思います。

 

4色ボールペンを使う

赤・黒・青・緑の4色ボールペンを使うのがポイントです。

青・・仕事  ②黒・・日常のこと  ③赤・・重要なこと、健康のこと  ④緑・・プライベートやわくわくすること

色分けすることで、パッと見ただけでわかりやすくなりますね。いいアイディアだと思いました。4色で足りない場合は、紫や茶などで追加してもいいそうです。

この通りじゃなくても、自分なりに変えつつ、早速やってみようと思いました。

今年のテーマを12か月分決めよう

今年の大きな目標を決めるとともに、今年一年の月ごとの目標も決めるといいですね。1月、2月終わってしまいましたが、まだ3月ですので目標を立てるのに適していると思います。

今年は絶対これをやりたい!」ということを3つまで書くといいって書いてありました。

私は何にしようかな?考えるだけでワクワクして楽しくなりますね。

①アフィリエイトで稼げるようになる

②パソコンのスキルアップをする

③ひとり旅をする

とりあえず、3つ決めてみました。この3つの目標を達成するべく、月ごとのテーマを決めていけばいいですね。具体的に書いておけば、さぼりそうになる自分にカツを入れることができます。

月ごとのテーマに沿って行動していけば、一年後には願いがかなっているような気がしますね。がんばろっと!!

チェックボックスをつける

☑ウォーキング のように、チェックボックスをつけておいて、できたらチェック!という習慣がつけば、大事な用事を忘れることもないんじゃないかなって思いました。

例えば、大事な書類を提出する日だったり、大事な会議だったり・・忘れたらいけないことはチェックすると安心ですね。持ち物も書いておくといいかも!遠足の持ち物チェックみたいですね。笑

予定がクリアできなくてチェックできなかった時は、次にやる日を書いておきます。

一時的な予定や重要でないことは、ふせんを貼って、終わったらはがす・・という方法もいいですね。

夢リストを作ろう

健康、美容、心、仕事、教養、プライベート、趣味、お金の夢リストを作ろう

各ジャンル3つぐらい書き、それぞれに関して、いつまでに実現させたいのかを書きます。

書いたことは必ずかなうと信じて、ワクワクした気持ちで書くと効果的だそうです。

8年未来年表は叶えたつもりで書く

8年後にどうなっていたいかを考えて、8年間の年表を書いていきます。その時は、こうなりたい・・とかでなく、叶ったつもりで言いきります。

「2021年にMOS試験の資格を取る」「2022年に月収100万円になる」とか、具体的に書きます。こうなったらいいな・・と思いながら書くのですが、こうなりたいと書くのではなく、こうなりました。みたいにかなっているように書くのがポイントです。

仕事面とプライベート面に分けて、いくつか書いていきます。不思議とかなってしまうんだそうです。そんなことを聞いたら書くしかないですよね。妄想を膨らませて楽しもうと思います。

どんな未来が待っているのかな?幸せな未来をイメージしてみてくださいね。

「完了形で書く」とは?

この本のタイトルにもある「完了形で書く」というのは、どういう意味なのでしょうか?

3キロ痩せたい」ではなく、「3キロ痩せる」または、「3キロ痩せた」と書くことです。

~~したい」というような曖昧な書き方では、ふんわりしていて願いが叶う気がしませんね。ですが、「~~する」と書けば、強い意志が感じられますし、「~~した」と書けば、すでに叶ったと思い込むことで自分に暗示をかけることができます。

「お金持ちになりたい」「お金持ちになりますように」ではなく、「私はお金持ちになりました」と書くのです。嘘を書いているようで気が引けるのであれば、「私はお金持ちになりつつあります」と書いてもいいそうです。

曖昧な形でなく、言いきりの形で書くことが、完了形で書くっていうことなのかなって思います。

ワクワクと直感で生きる

暗い気持ちで生きるより、明るくハッピーな気持ちで生きたほうが願いが叶うというのは、誰でも思うことでしょう。

大人になると、やるべきことが増えて、自分の心の声に忠実に生きることが難しくなると思うのですが、自分の中の「ワクワク」を大事にすることで、本当の自分の心に気が付くことも多いです。なので、「ワクワク」や「直感」を意識しながら行動してみるといいかも。

嬉しいことがあったらメモする、誰かに何かしてもらったらメモする、自分が誰かにしてあげて感謝されたこともメモする・・そんなメモを後で見たら幸せな気持ちになるでしょう。

ハッピーになれるように自分から動いていきたいなって思います。自分一人で幸せになるより、家族や友人、私の周りにいる人たちみんなで幸せになりたいから。

この手帳の書き方を参考にしながら、自分なりの方法にアレンジしていきたいです。素敵に手帳を使いこなして、願いをかなえていきたいです。一年後の自分が楽しみ!

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