週刊新潮「食べてはいけない国産食品実名リスト」を読んで決意したこと

週刊新潮(5月31日号)に、食べてはいけない国産食品の実名リストが掲載されていました。

前に中国からの輸入食品などの記事を読みましたが、今回は国産品で、しかも実名入りなので衝撃です。

今の時代、添加物を排除することは不可能ですし、ある程度入っているのは仕方ないですが、全く無知でいるのと知っているのとでは違うと思うのです。表示を何も見ないで安いものを買うのか、少し高くても安全なものを買うのかは、家族の健康を預かる主婦としての責任も大きくなりますよね。

私も昔は気にしていたけれど、最近はあまり気にしていなかったのが現状です。これを機にちょっと考えてみたいと思います。

まず、一番気になるのは、ハムやウインナーなどの加工肉ですね。大手のプリマハム、伊藤ハム、丸大食品、トップバリュの商品が比較されていましたが、どれも添加物だらけで危ないということです。

 

特に、発色剤として使われている亜硝酸Naは劇物指定を受けていて発がん性のおそれもあるとか。保存剤として使われているソルビン酸はそれ単体でもよくないですが、亜硝酸Naと一緒に使われることで毒性を増すという特性があるらしいです。

さらに結着材としてリン酸塩が使われているので、過剰摂取すると成人病や腎臓疾患を引き起こす恐れもあるそうです。怖い!

ハムやウインナーは怖いから食べるのを控えめにしていた私ですが、どうしても子供のお弁当には人気の食品ですよね。どうしたものかと諦めていたら・・・

今回のこの記事で驚きがありました。なんと!日本ハムの食品は、上記の3つの添加物が使われていないそうです。なんて嬉しいことでしょう!これはもう日本ハムの食品を買うしかないって感じですよね。私は決意しましたよ!だって健康でいたいですから。

次に問題として挙げられていたのは着色料の問題です。特に危険なのは赤色102号黄色4号黄色5号だそうで、子供のADHDを引き起こす恐れもあるそうです。石油由来のタール系色素なので、発がん性も指摘されているとか・・怖いです。

明太子や漬物、鮭フレーク、たくあんなどに使用されることが多いので、注意が必要です。

あと、味覚破壊トリオとして、タンパク加水分解物酵母エキス調味料(アミノ酸など)が挙げられていて、特にタンパク加水分解物は発がん性があるそうです。

これらはカレールーやレトルト、パスタソースなどに多く含まれているようです。買う前にじっくり見ないといけないですね。

同じハウス食品でも、こくまろカレーとジャワカレーには入っているけど、バーモンドカレーには入っていないようです。我が家はバーモンドカレーをよく使っているのでセーフでした。

丸美屋の麻婆豆腐に入っているのはショックでした、よく使っていたので、これからは違うのにしようと思います。

表示をじっくり見る暇がないとか、そんなの覚えられないとか、そのうち忘れてしまうとか、きっと私もそうなるかもしれませんが、少なくともできることから始めていきたいです。

今回のことで決めたのは、ハムは日本ハムしか買わない。

着色料の赤102号黄色4号黄色5号の入っているものは買わない。

タンパク加水分解物酵母エキス調味料(アミノ酸など)が入っているものは買わない。

これだけ気をつけるだけでも、かなり違ってくるのでは?って思います。健康で長生きしたいって思うので、小さな努力は必要ですね!家族みんなの健康を守るぞ!と決意しています。

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