８月７日（木）のコードブルー舞台挨拶中継を名古屋のミッドランドスクエア２で見てきました。２時半から映画を見終わったら、「しばらくお待ちください」の文字が・・勿論みんな知っているので誰も席を立ちません。私も前から２番目の席で、今か今かと待っていました。
今日の日を迎えるに当たり、８月５日の朝からひとりで大騒ぎしていた私。「山Ｐが名古屋に来る！」って長女に言ってチケットをネットで購入してもらい、それを聞いたお嫁さんや孫たちも行くことになって追加購入し、遂には妹とその娘たちも行く！って１０枚も購入したんです。
山Ｐに会えるなんて夢みたい！ってルンルン気分でした。が、翌日の朝、おかしいと思った長女が調べ直して私の勘違いが発覚！「ママ～山Ｐ来ないよ！来るのは六本木！全国中継するんだって！」ってね。
それを聞いた私は、えええ～～って一気にテンション下がりまくり・・。そうだよね・・あんなに前の席が余ってるなんておかしいと思ってたわ。でも、突然決まってみんな知らないんだって思ったんだもん。でも、抽選なしで買えるのもおかしいとは思ってたわ。やっぱりそうだよねえ。・・って現実に戻ったのでした。
でも、中継とは言え、山Ｐやコードブルーのみんなの生の声が聞けるんだから、やっぱり行きたい！って思い直して楽しみにしていました。映画の料金だけでこんなイベントを見ることができるんなんて、やっぱりお得です。しかも、レディースデイで１１００円という安さです。
映画は言うまでもなく涙なしでは見られない感動作です。公開日の２７日に１回目を見ていたので、今回は２回目でしたが、またまた感動で泣いちゃいました。山Ｐの大ファンですし、１０年前の１シリーズから欠かさず見ているので、映画だけ観た人とは感想が違うと思います。あの新米のフェローたちが成長したわね～っていうような親のような温かい気持ちで観てしまうのです。
なので、映画だけを冷静に批評する気持ちにはなれません。
映画評論家の人からすれば、いろいろあると思うんです。細かい不満な点が。でも、そんなことは気にならないほど、コードブルーファンにとっては嬉しい作品になっていました。冒頭で１シリーズから３シリーズまでの振り返りがあり、５人の若かった姿が映し出されたこと、藤川と冴島が幸せになれたこと、５人の変わらぬ仲間関係が見られたこと、田所先生の手紙にうるうる・・迫力ある画面にワクワク・・と、かなり楽しめる作品になっていると思います。
というわけで、２回目の鑑賞でも涙涙の私でした。山Ｐが来ると思っていたから、前から２番目の席を予約してしまい、首がちょっと疲れちゃったけどね！笑
そして、映画が終わると、「舞台挨拶の生中継がありますので、しばらくお待ちください。」の文字がスクリーンに映し出されます。誰一人として席を立ちません。ですよね～！
そして数分後に六本木の映画館の映像が映し出され、いよいよ～って期待が高まります。
司会者の紹介とともにコードブルーの５人のメンバーと監督さんが登場です！「わあ～～山Ｐカッコイイ！」みんなかわいい！きれい！って心の中でキャーキャー言ってた私。それにしても想像と違って浴衣姿です！みんなすごく似合っていて素敵でした。
全国１７９の映画館で生中継されているらしく、「全国の皆さん、こんばんは～！」って言ってくれるんだけど、私たちはどうやって反応したらいいかわからず、名古屋の会場では拍手や手を振ったりする人もいるんだけど、ほとんど静かな反応で、ちょっと笑ったり、真剣に話を聞いたりしていました。でも、みんな笑顔で嬉しそう！名古屋の人はシャイなんだなって思いました。
すぐに終わるかと思いきや、結構長くて５人の会話も面白く、本当に仲がいいんだな～って思いました。このチームワークの良さが映画にも出ていましたね。
後半は、かたせ梨乃さんと山谷花純さんも登場して、撮影秘話なども聞けてよかったです。山谷さんは頭を坊主に剃ったそうで、すぐに伸びてしまうので毎日髪を剃り直していたそうです。そんな苦労があったんですね。真剣佑が山Ｐのことを、ともさんって呼んでいたことも面白かったです。
そんなわけで結構長い時間でしたが、あっという間の夢のような時間でした。映画の料金だけで、こんなイベントまで見ることができて嬉しかったです。
映画はこの時点で３００万人突破で４２億円突破だそうです。すごいですね！東京の会場では、２回目以上の人が８割で、１０回目の人もいたようです。私もあと数回は見たいです！
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