「インハンド」第1話 山PがドSで変態な天才科学者ぶりを発揮!3人のかけ合いが面白い

ドSで変態な寄生虫学者を山Pがどう演じるのか?

遂に始まりました!大好きな山Pの新ドラマ「インハンド」が。山P演じるドSで変態な寄生虫学者が、菜々緒演じる役人と濱田岳演じるお医者さんと3人でタッグを組んで、感染症の正体を突き詰め、問題を解決していく内容です。

朱戸アオ氏の同名漫画が原作で、「イブニング」で連載中だそうです。ロボットハンドの義手を持った変わり者の科学者・紐倉哲が、とにかくカッコイイです。

番組が始まるとすぐにウォウォウォ~~という軽快な音楽が!そしてジャングルの中に大きな象が。怖がらずに近づいていく紐倉博士。インパクトがあり、ワクワクしちゃいました。

3人の息がピッタリでクスッと笑えるのが最高

東大出のエリート役人だけど、今はマイナーなサイエンスメディカル対策室に飛ばされている牧野(菜々緒)。手柄を立てて一日も早く外務省に戻りたいという野心家でもあります。

気の弱い医者である高家(濱田岳)は、告発状を出したことがばれて、病院を追い出されます。そして、紐倉博士の助手になるところで1話は終わりました。

この3人の関係がどうなっていくのか。楽しい掛け合いが楽しみです。気の強い菜々緒とドSな博士にいじられて、高家がボソボソ愚痴っているところが笑えます。

週末は重い話や暗い話より、こんな軽快なテンポの1話完結ドラマがいいですね!

1話のあらすじは?

ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があると気が付いた高家だが、調べることを院長に却下されてしまいます。

密かに告発状を出し、それを知ったサイエンス・メディカル対策室は、牧野に寄生虫などに詳しい紐倉のもとを訪ねるよう指令しました。

好きな研究だけしていたい紐倉は断ったが、牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。

紐倉と牧野は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて、そのことについても調べていきました。

すると、シャーガス病にかかって娘がなくなった江里口という男(風間杜夫)にたどり着く。すべては江里口の悲しい復讐劇だったのです。

「知らなかったから自分のせいじゃない、何もしないという罪を与えるにはどうすればいいんだ」と叫ぶ江里口に、

「憎むべきは人じゃない、シャーガス病そのものだ」という紐倉。

事件が解決し、職探しをする高家に、給料はもとの倍払う、とスカウトするが、高家は「100回生まれ変わっても行かないぞ!」と叫ぶ。

が、結局紐倉のところへ荷物を持って出かける高家。ツンデレな紐倉博士は知らん顔をして冷たい素振り。

金曜の夜が楽しみになりそう

寄生虫というあまりなじみのない話で、とっつきにくいのか?と思えば、かわいいアニメで表現されていて、わかりやすく説明してくれているので、そんなに苦になりません。

濱田岳とはプロポーズ大作戦でも共演しているので、息もピッタリ!プライベートでも仲がよく、バラエティ番組でも、山PのことをPって呼んでいたほどです。

なので、二人の場面ではアドリブもあるって言っていました。どこがアドリブなのかな?って考えながら見るのも楽しいですね!

悪女が多かった菜々緒も、今回は気が強いながらも悪女ではないので、とても魅力的でかわいいです。

3人のバランスがとても良くて、楽しい気分になるドラマだと思いました。次回も楽しみです。

金曜の夜が楽しみになりそう!山P頑張ってね!

それにしても、菜々緒は爬虫類が大好きで、蛇のシーンも楽しかったんですって!ビックリです。

 

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