アンナチュラル第1話でコロナウィルスが出てビックリ!先見の明?

アンナチュラルとは?

2018年1月期に放送されていた人気ドラマです。石原さとみが主演で、井浦新窪田正孝市川日実子など、演技力の高い俳優さんが多数出ていて見応えのあるドラマでした。

個人的に、この作品中の井浦新がかっこよくて見惚れてしまった私です。窪田君もかわいかったです。

どんなドラマ?

 

法医解剖医の法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働く不自然死究明研究所、通称UDIラボでは、東京都23区外、西武蔵野市を中心に、全国津々浦々で発見された異状死体や犯罪死体を引き受けている。警察や自治体から依頼されて運ばれてくる遺体は年間約400体。その遺体を解剖し、死因を究明するのが、ミコトたちUDIラボの仕事だ。

 

UDIラボには、三澄班と中堂班の2チームが存在する。三澄班は執刀医のミコト、臨床検査技師の東海林夕子(市川実日子)、記録員の久部六郎(窪田正孝)。中堂班は法医解剖医の中堂系(井浦新)、臨床検査技師の坂本誠(飯尾和樹)。そして、それらの個性的なメンバーを束ねるのが所長の神倉保夫(松重豊)だ。

 

ミコトたちUDIラボのメンバーたちの戦いを描いたドラマです。

解剖医の話なので、遺体が出てきて苦手な人もいると思いますが、脚本がいいですし

今ならティーバーで無料で見られます。全部はないけど、第1話と第7話~最終話まであります。

ティーバー

主題歌はあまりにも有名な米津玄師の「Lemon」です。

アンナチュラル第1話のあらすじは?

一人暮らしで突然死した息子・高野島渡の死因に納得がいかない夫婦が訪ねてきた。警察医の見立ては「虚血性心疾患」だが、丈夫で元気だったので、あまりにも不自然だ。夫婦はもっときちんと死因を調べてくれるようにと警察に頼んだが、事件性も不審な点もないと断られてしまった、という。

ミコトたちは、さっそく、解剖に取り掛かった。すると心臓にはなんの異状もなく、代わりに、急性腎不全の症状が見つかる。

ミコトたちは、薬毒物死を疑い、詳細な検査にかけるが、死因となった毒物が何かがどうしても特定できない。

そんな折、高野島と一緒に仕事をしていた若い女性同僚が、高野島が亡くなった翌日に、原因不明の突然死を遂げていたことが判明する。

死因を究明すべく高野島のアパートでミコト、六郎、東海林が調査をしていると、高野島の遺体の第一発見者でもある婚約者・馬場路子が現れる。

馬場の仕事は、なんと劇薬毒物製品の開発。馬場が、もしまだ誰も知らない未知の毒物、すなわち「名前のない毒」を開発していたとしたら……。既存の毒物と比較検出するだけの、現在の毒物鑑定システムでは、「名前のない毒」を検出できない。すなわち、完全犯罪が成立する。

馬場が犯人?と疑い始めるが、意外な事実が判明する。そして真実が解き明かされる。

第1話の犯人はコロナウィルス

久しぶりに見て改めて驚いたんですが、この第1話にコロナウィルスが出てきます。すごいタイムリー!

勿論、コロナウィルスっていうのは種類が多くて、今までにもいくつか発生しているので驚くことではないんだろうけど、このドラマを撮影していた当時は、まさか2年後にコロナウィルスによって生活が一変してしまうとは誰も思っていなかったでしょうね。

そういう意味では、いろいろと考えさせられるドラマでした。こんな時期だからこそ見直すのもいいですね。

感染源と疑われた男性の遺族がパッシングを受けて辛い目に遭ってるのを見ると、今現在でもこんな思いをしていらっしゃる方がいるのかも・・そういうことがあってはならないと思いました。

いろいろなことを考えさせられるドラマですね。ラストにかかるLemonがドラマにピッタリでジーンと来てしまうんですよね。このドラマで米津さんを知った方も多いのではないでしょうか。今も大人気の楽曲ですね。

今見ても面白いドラマですので、まだ見ていない人には見てほいしなって思います。

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