インハンド第7話 牧野に娘がいた!娘の病気を治せるか?紐倉の苦悩

インハンド第7話のあらすじは?

牧野(菜々緒)に娘がいることを知った紐倉(山下智久)と高家(濱田岳)は、入院している牧野の娘・美香のお見舞いに来ていた。生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院している美香。PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。そして、美香の父親で牧野の夫・賢一(永岡卓也)はすでに他界していた…。

牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。(公式サイトより転載)

あることとは、救世主兄弟を作ることでした。救世主兄弟というのは美香のドナーとなれる子供を作るということ。そのために牧野の夫の精子を冷凍保存していたのだ。しかし、白血球の形が一致しないとドナーになれないので、子供を作ることができてもドナーになれるかどうかわからないのだ。

紐倉は治療法を探したが、なかなか見つからず、自分は天才ではないと苦悩する。しかし、最終的には治療法を見つけることができ、美香は助かった。

子を想う牧野と苦悩する紐倉博士に泣けた

今回のお話は親目線で見ちゃうので、牧野に感情移入しちゃって泣けました。美香ちゃんがかわいくて、どうにかして助かってほしい!って心から願ったわ。

(公式サイトより)

そして一見クールで冷たそうな紐倉博士が美香ちゃんを救うために一生懸命になるところが感動的でした。そして自分のことを「俺は天才じゃなかった・・」っていうところで紐倉の悲しみが伝わってきて、私も悲しくなりました。

なので、治療法が見つかって、高家と一緒に病院に出かけるシーンには胸が躍り、よかったな~って思いました。

美香ちゃんが助かって本当に良かった!牧野に子供がいたなんて本当に意外だったけど、シングルマザーで頑張っていたんだなって思うと親近感が湧きました。私と同じだ~ってね。

あんなに突っ張って強い女でいるのも理解できたわ。そうしていないと崩れてしまうから。ひとりで子供を育てながら仕事するって本当に大変だもの。私もそうだったからよくわかります。

私は離婚した時、子供が0歳、2歳、4歳、8歳だったんです。ちょっと銀行に行くだけでも大勢引き連れて本当に大変だったわ。今思うとどうやって育ててきたんだろう・・って思ってしまうわ。笑

ラストのシーンがよかったです。

美香ちゃんが「ママについて教えて~」って言って、紐倉が牧野の悪口ともとれるようなことをズラズラ言って、最後に「要するに、友達として面倒くさい奴だっていうことだ」っていう台詞にジーンときちゃったわ。

そろそろパスポートをくれという紐倉に言った牧野の言葉。「パスポートを渡したら海外に行っちゃうから渡せない。あなたは日本を救う人だから。私は本気でそう思っているから。」

二人の信頼関係が固いものになっていっているのを感じました。そして高家と3人のチームワークが最高です。

次回も楽しみです。

 

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