「願いはぜったい叶うもの!」を読みました。すべては自分が作り出す。

リズ山崎さんの「願いはぜったい叶うもの!」

この本は、随分昔に買った本ですが、また読み返してみました。最近ちょっと運気が落ちてるのかな・・とか弱気になってしまったので、気分を上げるために。

まず、表紙にこう書いてあります。

幸せのために必要なことは、もうあなたの中に用意されています!

何だかホッとしますよね。私も幸せになれるんだ!って思えるから。

最初のページにこう書かれています。

すべてはうまくいくようにできています

もうなんていい本なの!笑

この本の目次から、どんな本かわかります

序章 幸せの種は、あなたの中にあります

1章 誰でも幸せになる権利があります

2章 あなたはもっと自由でいいのです

3章 幸せの本当の意味を知っていますか

4章 ゆっくりと不幸を癒していきます

5章 いつもハッピーな自分になってしまいましょう

6章 願いは叶うようにできています

どうでしょう?このタイトルを見ただけで、ワクワクしますよね。何だかすぐに願いが叶って幸せになれそう!って思っちゃいます。

要約すると、こんな本です

序章

もっと自由になっていい。好きなことだけして生きていい。もっとハッピーになっていい。

1章

なりたい自分になるには、まず「なりたくない自分でいることをやめる」こと。

あらゆる感情は自分で選んでいる。マイナスの感情をプラス感情に切り替えること。

言葉がけで、現実はどんどん変わり出す。「だいじょうぶ」って言ってみる。

2章

なりたい自分になるために今を大切に。

「でもの壁」より「プラスの言葉」で思考パターンを変えよう。

良い人でなくていい。満足で幸せに生きることが大切。

3章

すべては必然。試練にも意味がある。

喜びや楽しみに心を開くと、どんどんいいことが起きる。

あなたはベリースペシャルな存在。

4章

最高にハッピーな自分になるための心理セラピー。

自分自身で行う肯定受容と言葉がけ。

5章

幸運が舞い込む笑顔の人になる。

自分も周りも楽しくいられるプラスの言葉。

自分をほめてもっと好きになる訓練。

6章

与えれば与えるほど元気になるプラスの法則。

いい加減こそ、ちょうどいい加減。

ゆるすということ・愛するということ。

前向きになれてハッピーになれる本

もっと自由になっていい。好きなことだけしていていい。と言われても、そんなの無理~って思ってしまいがちです。そんなに簡単に願いが叶うなら苦労しないよ~とも思ってしまいます。

その通り、簡単ではないでしょう。そういう考えでいる限りは。最初から諦めて何もしなければ、今の状況は何も変わりません。

今現在の自分に不満があって「こうなりたい」・・っていう願いがあれば、それに近づけるように何か行動を起こさないとね。

「なりたい自分になる」ためには「なりたくない自分でいることをやめる」

本当はしたくない・・我慢していることをやめてみる。勇気のいることですが、一歩踏み出せば新しい自分になれます。

三つの世界は面白いと思いました。

マイナスマイナスのワールドは被害者意識の人や文句ばかり言う人の集まりで、幸せになることに罪悪感を感じている悲しい人達。誰かが不幸せだと安心するそうです。

プラスマイナスゼロのワールドは互いに励まし合いはするが、誰かが先に成功したら先を越された、負けたと思う人達。

プラスプラスのワールドは誰かが成功すれが自分もハッピー。誰かが上機嫌でいることは自分にとっても幸せなことと思える人達。

どのグループに入りたいかは勿論、プラスプラスのグループですよね。

でも、心の波動が同じような人を周りに集めてしまうので、もし自分がマイナスな考え方でいると周りにも同じ人ばかり集まり、暗い人生になってしまいます。

自分が変わればすべてが変わる

プラスの考え方に変えて毎日笑顔で過ごすようになれば、付き合う相手も変わるでしょうし、いろんなことが変わっていくでしょう。

幸せになるっていうのは、案外シンプルなことなのかもしれません。

この本は、具体的な実例をあげていて、実際どのように行動したらいいのか?など、とてもわかりやすく勇気をもらえます。

今ちょっと落ち込んでる人や弱気になっている人が読めば、元気になれるんじゃないかなって思います。

私も、ちょっと元気なかったんだけど、よーし!また頑張るぞ!って元気もらえました。

「願いは絶対に叶うもの」って信じて、前向きに誠実に行動していこうと思います。

 

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