「テセウスの船」最終回はほっこり温かいラストでジーンと感動しました

遂に最終回を迎えました

駐在所のワープロから犯行日記が見つかり、庭から青酸カリが発見されたことから逮捕されてしまった文吾。いじめを受け、つらい気持ちの家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……?

そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。

やがて迎える黒幕との対峙。そこで事件のすべての真相が明らかにされる。心と家族の未来はどう変わるのか……?

というあらすじがTBSのサイトに書いてありました。さてさて、どうなるのでしょうか?

毎回ワクワクしながら見ていて、犯人は誰なの?黒幕は誰なの?って気になって気になった仕方のないドラマでしたね。3カ月間楽しませてもらった良質のドラマだったと思います。

最終回を見た感想

ああ~~そうだったのかあ・・って一応納得しました。黒幕はもしかしてあの人?って少し思っていた人でもあったので、予想外ってほどでもなかったです。ちょっと駆け足というか、つじつまが合わない?ご都合主義的な感じもしたけど、細かいことは気にしなければ大丈夫。

十分楽しませてもらったドラマなので、細かいところは許せてしまうのが不思議です。すごく文句言いたいドラマもあるっていうのに・・笑

唯一、心が刺されて亡くなってしまったのは予想外で、ええ~~どうなってしまうの?って悲しくなりました。でも、よく考えればそうなって当然というか、その方がよかったのか・・・

最後、場面が現代になったラストで、またまたビックリ!

心がいた~~!しかも、過去にあったことは何も知らない様子で、知っているのはお父さんだけなんですね。そうか~あの心は亡くなったけど、お母さんのお腹にいた心が今の心なんだもんね。

ネットですごく話題になっていたのは、澤部でしたね。まさかお兄ちゃんが澤部だったとは!大笑いでした。

全部澤部に持っていかれた~~!って言われていたけど、お姉ちゃんにパカンって叩かれて、小さい頃と同じだな~って温かい気持ちになりました。

ハッピーエンドで終わってよかったです。お父さんが無罪になったから、現実が変わったんですね。誰も亡くなっていないし、みんな幸せになれて本当によかったです。

心が過去で頑張った結果が今の幸せなんですよね。本当に頑張ったね!って言いたいです。

さすがドラマのTBS!

このドラマは、キャストがはまっていて素敵でした。竹内涼真もよかったし、鈴木亮平もよかったし、演技の上手な人ばかりだったので見応えがありました。

キムタクドラマと半沢直樹に挟まれて、予算があまり使えないから大丈夫かな?なんて心配されていましたが、低予算でもこんなに素敵なドラマが作れるんですね。

最終回の視聴率は19.6%でしたし、すごいと思います。

今期のドラマは、テセウスと恋つづが話題でしたが、どちらもTBSです。さすがドラマのTBSですね!

4月からのドラマも楽しみにしたいです。

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